1.6 EUROレビュー

今日はEUROグループリーグのベストイレブンを。 表記は右から
GK ブッフォン
DF セイタリディス、キャンベル、ラウルセン、ラーム
MF ランパードバラック ;ジダン
FW ルーニーファンニステルローイバロシュ

意外だなと思ったことはドイツが2人であること。3試合に出ていた人ということでチェコの選手がバロシュだけとか、ポルトガルがゼロとかスウェーデンもゼロ。イングランドが3人だ。ついでにワーストイレブンも作るかな

GK オフチンニコフ
DF ギャラス、ヴェルンス、シルヴェストル、ラウール・ブラボ
MF シュバインシュタイガー、モルナール ;トッティモストボイ
FW ヴィエリ、クラニ

ドイツ3人、フランス2人、ロシア2人、イタリア2人、自分でもよくまとまったという感じがする。ところで1試合しか出なかったトッティモストボイを真っ先に思いついてしまうのはやはり期待してたからかな。ベッカムについては難しかったが、PK失敗以外は特に見当たらないので除外した。彼が攻守そしてイングランドにどれだけ影響を与えているかを考えると、ワーストにもベストにも入る。 追記、ラウール・ゴンザレスを忘れていたことを先ほどコンビニからの帰り道に気付く。ラウールは最早忘れられてしまったようだ。モルナールの宇宙開発の方が遙かに記憶に残っている。

それから監督ベスト3
1位ブルックナーチェコ)、2位レーハーゲルギリシャ)、3位エリクソンイングランド
3位が難しいところだ。ラガーベック(スウェーデン)、オルセンデンマーク)も良かった。2戦目以降のフェリペ(ポルトガル)も見逃してはいけないと思う。

監督ワースト3
1位サエストラパットーニ、3位アドフォカート
1位の2人は昨日の日記に書いたことをそのままに。3位の人は奇行が多くてこんな監督はイヤだから。フェラー(ドイツ)については勝てる戦力じゃなかったなと。4位にするならサンティニ(フランス)だと思う。システムの機能しなかったにもかかわらずB組1位だったが。バリッチ(クロアチア)の弱気采配も気になるところ。

楽しくなってきたのでグループリーグのベストマッチを
1位チェコ対オランダ 3−2
2位フランス対イングランド 2−1
3位チェコラトビア 2−1 orギリシャポルトガル 2−1 orスウェーデンデンマーク 2−2
実は3位に本当に悩んでいる。引き分けの試合を選ぶのはあまり好ましくないような気がするのであるが、スカンジナビア決戦は良かった。チェコを2試合も入れるのも面白くないので、やはり開幕戦か。ギリシャの素晴らしい組織サッカーを見せつけられた試合である。

>>id:seishinouvaさん
ロッベンですが、彼はすばらしい活躍でしたね。おそらく、あのチェコ戦交代させられなかったらまず第1にベストイレブン入れてました。仰る通り、彼がいなければオランダのグループリーグはもっと難しかったかもしれません。個人的にはオーフェルマウスが大好きですけど。
キングも良かったですね。イングランドディフェンダーソル・キャンベル以下3人(キングは第1戦、以後ジョン・テリー)堅い守備でした。フランス戦もジダンのあの2つのゴール以外にあまり危機というのも感じませんでした。
監督のワーストランキングについては一応、サンティニは結果として突破してしまったので4位にしてしまいましたが、彼の采配も悪い。個人だけなら一番揃っているのに懸案のジダンのパートナーと4バックの並べ方が悪かったですね。4バックはそれにラインが深すぎたし。ただアンリとトレゼゲの並び方についてはあれ以外にないと思います。確かにアンリのやったポジションはアーセナルとは違い、パフォーマンスも全く別人でしたが。ただトレゼゲの不調に対してどこで決断するかについてはちょっと遅かったかもしれません。それから招集メンバー、ヨアン・ミクーがいなかったことですね。アネルカも個人的には欲しかった。トレゼゲ不調だからと言ってルイ・サハを入れてもあまり変化する気がしないですから、アネルカのほうが個人的に好きだし。そしてマルレの召集。右のウィングを3枚そろえて、結局使ったのはウィルトール1人。
ブームソンは使ったのは、スイス戦の数分だけでしたね。それに右はテュラムをグループリーグでは使いませんでした。私はテュラムのほうが好きです。テュラムをセンターにするなら、当然に右はサニョルだと思いましたが。ジュリも代表に入ったとしても使われたのでしょうか?懸案の右を突破できる唯一の選手ですが。サンティニの采配だと起用されずにずっとベンチだったのかもしれないなぁ。ロタンもフランスの中ではトップクラスのプレースキッカーですが使われなかったですし。