>>id:seishinouvaさん
まず、ナイジェル・デ・ヨンクですが今回招集メンバーにいませんが、どうせしょうね。アヤックスもやっぱりキブーがいたから安定していたように思えますけどね。キブーはフィードが巧かったし。現況ではスタムがいるのでスタムをフォローできる人材のほうが良いかもしれません。スタムのスウェーデン戦の攻撃参加には驚いたが。
ポルトガルアドヴァンテージですがホームであることと、休養が長いことが確かに有利ですが、1発勝負はこれで反対に転ぶこともあるのでやはり勝負は下駄を履くまでわかりませんね。
オランダの攻撃ですが、ロッベンの攻撃偏重ですが、スウェーデン戦のようにロッベンが右に行ってしまっても困りますけどね。チェコ戦を今日見直しましたが、ファンデルメイデも攻撃には確実に参加してますね。左を抑えるというよりも、4バックのラインコントロールで統一的に止めるほうが守備戦術(スウェーデンのような)のほうが良いと思います。(私は個人的には良い時のユヴェントスのようひ高い位置でチェックして潰す方が好きですが)
フィニッシャーの問題ですが、ポルトガルはCF3人で2点ですが、ちょっと結果よりも結果に至るプロセスを考えて見ましょう。
私はパウレタのように中で張っていることは良いことだと思うのです。ただコラーの周りにいて点をとるチャンスを狙うバロシュのような選手がいないことがポルトガルの弱みかと。これはポルトガルの攻撃が中盤でのポゼッションに時間と人間を使いすぎてしまう欠点ですね。だからエリア内でのFWのゴールはポスティガの1点だけなんですよ。全ゴールで。守るオランダの場合、高さでスタムが勝ってしまったら中盤の選手の攻撃参加になるかもしれませんね。
オランダもあまりファンニステルローイに当てて誰かがゴールを狙うより、ファンニステルローイに狙わせてます。しかしこの場合はウィングが外から上げることが多いのでCFは決めやすいのだと思います。それに球をサイドに散らしての速攻ですからね。