マルコ・オーフェルマウス、現役引退。マジかよ。インテルパリ・サンジェルマンとか話があったはずだろ。まだ31歳なのだが。
「プロフェッショナルとしてハイレベルなサッカーをすることはもうできない」
格好良すぎるな。
アヤックスアーセナルバルセロナ、オランダ代表、全て見たがウイングといえばまずこの男が思い浮かぶのだ。記憶に残っている試合としては、ユヴェントスとのCL準々決勝1stレグ、ダーヴィッツザンブロッタモンテーロからイエローカードを引き出すという物凄いキレキレの動きを見せた試合。あのときの監督はラドミール・アンティッチでウイングを使ってワイドに攻めるスタイルだった、今季彼はクァレスマと共にクライファートの不調で一緒に控えにされてしまったからなぁ。

FCポルトが大物を獲得している。サントスのヂエゴ。ヤツはトップ下で良い仕事をする若手の天才である。19歳。デコを後釜として取るならとても良い補強だ。さすがだな。リベルタドーレスでは昨季決勝で敗れてしまったがチームの中心はこの男とロビーニョだったからな。

ドイツ代表の監督、ついにユルゲン・クリンスマンと発表。39歳の監督は史上最年少。クリンスマンって39か。もうそんな年齢か。39だとマンチーニと同年齢。2年契約、傀儡政権、大物の相次ぐ拒否(レーハーゲル、フォクツ、ヒッツフェルトベンゲルetc)人気だけの登用、色々言うことが出来る。コーチングシステムがしっかりしている国、湯浅健二がライセンスを取得したあの国で、コーチ経験のない男が監督ですよ。クリンスマンが選ばれた一番の理由は、バイエルン・ミュンヘンで選手をしたことがある(何故かインテルモナコトットナムしか思い浮かばなかった)だろうね。バイエルンの名誉会長であり、W杯実行委員長のベッケンバウアーの選手採用がこれとはね。ベッケンバウアー自体がオジェックに助けられたという感も否めない男だったからなぁ。ただクリンスマンを補佐するなら、コーラー(レバークーゼンのコーチ)、ザマー(シュツットガルト新監督)、あたりに頼めと。
同じ有名選手でオランダ代表監督が噂されるファン・バステンアヤックスリザーブチームのコーチである。