気になる試合を
- グループ1 オランダ対チェコ 2−0
予定通りファン・ホーイドンクがスタメン。ロイ・マカーイがまた控えですよ。ポストマンの役目は1.ファン・ニステルローイ(出場停止)、2.クライファート(非招集)の順だった3番目の男だが。代表では久々の大活躍。しかしマカーイが。勿体ないな。
戦力的にも今回はオランダ有利だったから順当。しかしスナイデル、ファン・デル・ファールトだけでなく次々と若手(両ウイングにカイトとカステレンのフェイエノールトの2人)が台頭するこの国はステキですな。
- グループ2 ギリシャ対トルコ 0−0
ギリシャヤバイよ。デラスがいないとここまで違うのか。しかしこのグループ1位グルジア、2位ウクライナっておいおい。
- グループ4 スイス対アイルランド 1−1
なんかEURO予選でもこんな感じだったよな。
- グループ4 フェロー諸島対フランス 0−2
レキップを読むと4-4-2にしたらしい。しかし右のサイドバックがメンディではなかったようだ。ロタンを下げてピレスにしたのは、アンリを左で動けるようにしたのだと思うが、展開面を考えたらサイドバックの配置が変だ。勿論これがサイドからクロスを上げる戦術の放棄ととれば納得できるが。勝ったにしてもヴィエラの退場ということもあるし、課題山積み。
- グループ5 モルドバ対イタリア 0−1
まだまだシステムを試していると分かる今回はザンブロッタがサイドバック。FWはデルピエロとジラルディーノ。そしてピルロも入った。交代の仕方が若干変なのもやはりまだまだ試しているんだな。ゴールはデルピエロ。1点だけってのは寂しいな。
ダレン・ハッカビーを呼ぼう。ジェームス・ビーティを呼ぼう。GKは・・ いないな。オーウェンには今でもエミール・ヘスキーがベストパートナーだと思うのだが、最近呼ばれてないよな。
- グループ7 ボスニア・ヘルツェゴビナ対スペイン 1−1
センターバックがいない。ポストのできるFWがいない(モリエンテス途中出場)、トップ下(バレロン途中出場)いない。成長していない。勝てない。
スルナのFKによる得点。逆を言えばそれ以外は堅い試合だった。ただ個人的にはクラスニッチを前半で下げたのは痛い。