昨日に「ゴールキーパー論」というものを載せたし、id:souno418さんのところにコメントでも書いたのだが、本当に「ゴールキーパー論 (講談社現代新書)」という本があるのだ。
ちなみに内容は、

序章 なぜ「GK」なのか
第1章 サッカー―ディド・ハーフナーの「球体の手」
第2章 ハンドボール―橋本行弘の「空間占有論」
第3章 アイスホッケー―春名真仁の「蝶の構え」
第4章 ホッケー―高橋潤の「勇気という名の才能」
第5章 水球―水谷真大の「水空二次元の世界」
第6章 異種GK対談 ディド・ハーフナーvs.春名真仁
終章 松永成立「最後尾からの風景」

読みたかったら読んだらイイと思うよ。
ところで、現役選手中、世界最高のGKって誰?自分の知っている中ではジャンルイジ・ブッフォンエドウィン・ファン・デル・サールなんだけど。ジャンルカ・パリュウカとか凄かったな、昔。そのライバルだったアンジェロ・ペルッツィも。神懸かったフランチェスコ・トルドは神だ。イェンス・レーマンも神懸かったら凄いぞ。オリヴァー・カーンも敵わない。ただ、個人的にはグレゴリー・クーペの顔の格好良さが好きだ。というか、ブッフォン除いて30代じゃん。
若手限定ならやはりイケル・カシージャスかな。バド・イルクナー(ドイツ代表がW杯優勝したときのGK、レアルが世界制覇したときのGK)さん、ありがとう。しっかりと育てたのはアナタですから。ただカシージャスは確かにハイボールには弱い。次点はティモ・ヒルデブラントかと思うが、コイツもハイボールに強くないだろ。結局、その下の世代、ペトル・チェフかな。