弱すぎです。日本代表は確かに身体能力が低いのは分かっているが、ウェールズはあまりデカいわけ（シェイ・ウィリアムスなんて特にそう）ではない。問題はタックルと守備にかける人数のバランスだと思う。固まってしまって個人の突破されるスペースが多すぎるんだよ。もう少し個人でケアする領域を広げないとダメだ。メンタフタフネス、確かに個人がもっと強いメンタルで当たっていこうよ。得点ゼロに関してはあともう少しでトライという場面が何度かあったが、その前にゴールを狙う回数が１回だけ（しかも前半ロスタイムだったから）というのがいけない。今後40ヤード以上狙ってりしても良いと思うのだが、特にモール、スクラムで押し込むことができない以上。メンタフタフネス。緊張の中ゴールを決めよう。キッカー誰がいるのか知らないが。
2011年、ラグビーワールドカップを本気で開催するなら、もう少しチーム強くなってくれ。フライハーフ（スタンドオフ）、ウィング、フルバックに凄い選手が現れてくれないかな。スピードで攻めて、30ヤードあたりでゴールを奪って細かく点を稼ぐラグビーしようよ。ジョニー・ウィルキンソンかフレデリック・ミシャラク（この２人、キックで得点しまくった）のような10番よりも、まず堅実に球を出すことのできる9番が必要だと思う。そうじゃないと10番の能力も活かせません。フライハーフがしっかりしたら、バックスと。キッカーはフルバックでも構わないからな。
ラグビーはその国のリーグに３年所属していると国籍を移すことができる弱者救済があるので、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、トンガ、サモア、アルゼンチン、南アフリカと、トップリーグに沢山引き込もうぜ。
