君たち広告戦略に引っかかっているんじゃない!

古すぎて、今の印象が無い。

世の中、メディアというものが広がる中で、受け手となる人間は情報を選択するのではなく、受け入れるだけとなってしまい、情報の正否を詳細に知ることが無くなっていることが多い。それを政治学云々、社会学と堅いこと言わずに例を挙げる。クリスマスのサンタクロースが赤い服の太った髭のおじさんであることと、バレンタインデーに女が男にチョコレートを渡すこと。前者は1931年コカ・コーラの広告戦略、後者は1958年伊勢丹のメリーチョコレートの広告戦略だぞ。ただ、ここまで浸透してしまうと収集付かないよな。全く。もう少し、静かに祝っていればイイのに、宗教的な関心がないので、何かにつけて盛り上がることしか日本では考えられなくなるのである。風土ですか?
今日の画像は、滝沢沙織。サンタ衣装なんて貼ってたまるか。それは敗北者を意味する。この人はミステリー民俗学者 八雲樹に出ていましたな。それからゴースト・シャウトでしたっけ?出ている映画。ちなみに知ったのは日テレの素晴らしい深夜番組だったよ。相沢紗世も。