http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=501140112
ハ、ハコが格好良すぎる。ヘルベルト・ブロムシュテットライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団というドイツの古典モノが面白そうな組み合わせ。そして曲目の中で個人的に注目しているのはブルックナー交響曲第3番「ワーグナー」」しかも1873年第1稿。第1稿のほうが第2楽章のアダージョは美しいんだよね。それにブラームス交響曲第2番とベートーヴェン交響曲第5番ハ短調「運命」とニールセンの交響曲第5番。良きかな。そしてライプツィヒゆかりのメンデルスゾーンの「スコットランド」ただ、スコットランドオットー・クレンペラーの自作コーダを聴いてしまうと、あれ以外認められなくなってしまう。
ところでブロムシュテットの後任は、何故かリッカルド・シャイー(第5代ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団主席指揮者)。ドイツモノが似合わない人が来てしまうのか。