ジョバネ・エウベル オランピック・リヨネー→ボルシア・メンヘングラッドバッハ 1年
ニコラ・アネルカ マンチェスター・シティフェネルバフチェ 3年半
ジュシー・フェレイラ・ヴィエイラ クルゼイロ→ランス 5年 350万ユーロ

一体、何人の選手を獲得すれば気が済むのか、奇才、ディック・アドフォカートのこのクラブ。正直、オリヴァー・ノイビル大帝の連続得点が懐かしくなってきた。今季。エウベルといえば、ドイツ語が喋ることのできる、元バイエルン・ミュンヘンのエースFW。得点王を取った翌シーズンにバイエルンロイ・マカーイが加入したために移籍、チャンピオンズリーグでの直接対決では、スタッド・ジェルランで決定的なシュートをハズし、オリンピア・シュタディオンでは大事なゴールを決めた男。ブラジル代表のFWとして2002年W杯予選は頑張ったが、本戦ではロナウドのバックアップ。
アネルカといえば、19歳でアーセナルに移籍した神童(しかし代表といえばEURO2000のみ。しかもあまり目立った活躍ではない)ですな。現在まだ25歳。懐かしいことを思い出してしまう。その後レアル・マドリードにもいた。それからパリ・サンジェルマンに復帰したが、残念ながらパリ・サンジェルマンチャンピオンズリーグ、グループリーグ敗退してしまったのだが、彼の望みである「チャンピオンズリーグに出られるクラブ」ということであるが、このクラブもチャンピオンズリーググループリーグ敗退、であるが現在トルコリーグ1位。来季も可能性大だ。しかし監督がクリストフ・ダウムとドイツ人でどうなんでしょ。このクラブ。トゥンジャイ・サンリという素晴らしいFWもおる(組むのは元柏レイソルのマルシオ・ノブレ)が。噛み合うのかどうか。ファン・ホーイドンクが冬頃ケガしてたね。確か。
ランスが獲得したのはブラジルのU-21代表。今、U-21は大会やっているのにね。フランスリーグは何故だかセレソンに無名クラブでもよく代表に入る。ロナウジーニョパリ・サンジェルマン時代から入っていたし。それからトルコリーグもですな。フェネルバフチェのアレックス然り。ガラタサライのジョージ・フェリペ然り