Various Symphonies/Concertos
もう、クルト・ザンデルリンクが引退してから久しい気がする。他にも色々好きなディスクがあるが、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、ブラームス、ブルックナー、ベートーヴェン、そして忘れてはならないマーラーのマーラー:交響曲第10番(この録音を聴いて、サー・サイモン・ラトルは自分も演奏したいと思ったそうで、録音に際して教えを講じて貰ったらしい)、1977年、記念碑のような演奏、これを聴くとマーラーの交響曲は10番まで演奏して全集だと思う。美しい、そして感動的なフィナーレ。第4楽章が一番夢見がちになるのもコレ。