監督人事
http://jp.uefa.com/competitions/UEFACup/news/Kind=1/newsId=283949.html
ロナート・クーマンと言えば、オランダ代表の中心としても有名。FCバルセロナの黄金期を支えた選手でフリーキックも有名な選手だが、監督としてもフィテッセで素晴らしい成績を収め、アヤックスの監督に就任。素晴らしい躍進をしたのが2002-2003シーズン。チャンピオンズリーグの2次リーグを1勝5引分で2位通過、そしてトーナメント1回戦、アムステルダム・アレナを0-0のスコアで迎えたサン・シーロ、ACミラン戦2-2でロスタイム、フィリッポ・インザーギのシュートをヨン・ダール・トマソンが詰めて2-3のミラクルで負けた*1が、非常に良いチームだった。
アヤックスはテクニカル・アドバイザーにルイス・ファン・ハールを入れたのが反対に作用したのかと思ってみる。後任はルート・クロル、トニー・ブルインス・スロットの2名。
- クラウディオ・ラニエリ監督解任 バレンシアCF
http://jp.uefa.com/competitions/UEFACup/news/Kind=1/newsId=284017.html
クラウディオ・ラニエリといえば昨年まではチェルシーの監督を務め、久々にバレンシアに復帰したのだが、リーガ・エスパニョーラも最近不調、そしてこのブカレストでステアウア・ブカレスト*2にPK戦で敗れる始末。前任者ラファエル・ベニテスのリーグとuefa杯のダブルの偉業と比べるとやはり寂しい始末。彼のサッカーはフォーメーションを固定しないことで中身が非常に解らなかった印象が残る。というよりもバレンシアってクーペル時代の選手の印象がベニテス時代でも残ったままだよね。
ドイツ
http://jp.uefa.com/competitions/UEFACup/news/Kind=1/newsId=283894.html
今年はドイツイヤーらしいのである。
http://www.monomaga.net/wpp/shop/ProductDetail.aspx?sku=819725
なくらいドイツなはずである。俺にもくれ、グラスヒュッテ・オリジナルやランゲ・アンド・ゾーネ。メルセデス・ベンツにBMW、フォルクスワーゲン、ポルシェ。ベルリンフィルにライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団。リープブラウミルヒ、シュヴァルツカッツ、マドンナ。
しかしながらサッカーは惨状極まりない。uefa杯全滅(ボーフムなど予選で)。特にVfBシュツットガルトなど格下相手ににホームで。今季もフランスとのuefaランキング4位争いになるやも。その象徴がチャンピオンズリーグのヴェルダー・ブレーメン対オランピック・リヨネーであるが。既にナショナルチームではドイツは後れを取っている。あの試合、アンリのスーパープレー、トレゼゲの2ゴールで3-0だったからね。*3