• 新システム

どうやら、スペインが新システムを採用してみたそうな。4-3-3のバルサシステム、中盤にダビド・アルベルダイバン・デ・ラ・ペーニャ、シャビ・エルナンデスと。FWはアルベルト・ルケホアキン・サンチェスフェルナンド・トーレスと。なかなか揃っているように見える。後半はファン・カルロス・バレロンとミスタを起用して毎度のスペインに戻っていたが、どっちが好きかと言えば、後者。4-5-1のほうが、サイドプレイヤーの突破が多くなるような気がするから。ただスペインの黄金時代をラウール・ゴンザレスとフェルナンド・モリエンテスで見られなかったのは残念だ。2002年W杯。何で代えちゃったよ。カマーチョ

「このアイスランド戦は親善試合ではない。代表チームにそういう概念は存在しないからだ。今回の招集はプロビンチャに対しての表彰のようなものだ。そういったクラブは多くのイタリア人選手を試合に起用しており、私の仕事をやりやすくしてくれている」
パレルモウディネーゼカリアリサンプドリア、それにメッシーナには、多くの優れたイタリア人選手がいる。イタリアのサッカーの全体的なレベルは、一般に考えられているよりも高い。このような選手たちをテストし、代表チームでプレーするという独特の感覚に慣れてもらうのは妥当なことだ。私が頭に描いているチームを作り上げるためには、彼らの存在は必要だ。水曜日の試合では、彼らはいいプレーを見せたいというモチベーションを十分に持って戦ってくれると思う」

ジーコも見習って貰いたいと思うのだが、ムリか。同じようなことでもフィリップ・トルシエと違うのは戦術において、決まり切ったことに固執しないところかな。あとは実績。ユヴェントスで5回のスクデットの男。インテルでは失敗だったが。