日本 1 - 0 バーレーン 72/100
勝ちましたね。それは良かった。ところで、日本はバーレーンに苦戦するレベルで良いのでしょうか?それは疑問です。
試合に勝った要因としては、前半も高いポジションにいながら、何もフォローしなかった。そしてして貰えなかったアレックスにボールを集めたことですかね。鈴木隆行が飛び込んだシーンと高原直泰ボレーシュートを撃ったシーンは得点を感じましたが、前半は悪かったです。中盤でのボール回しがまだ悪いですね。中田英寿が前を向いてボール供給する回数が少なかったです。ジーコボランチ起用は半分正解、半分不正解というところですかね、小野伸二のほうが向いています。ただ中田英寿が入ってから、前後半での話すシーンを多く見るようになった気がする。
悪かったのはセットプレー。あれだけ多くあって、蹴ったのは殆ど中村俊輔。しかも全てキッカーが1人しかいない状況。たまには右足のキッカーがあっても良かったかなと思いましたが、ヒデは蹴りませんでしたね。
守備は後半の後半あたりからシュートを何本か撃たれましたが、相手の攻撃力の低さから危険だったことはなかった。ただこのレベルが本戦に通用するのかは疑問。
問題の得点シーンですが、ジーコのコメントは私の感覚ではあり得ない言葉でした。

みんなの気持ちが乗り移って生まれた得点。立派な1点だ

逆にヒデは

攻撃に関しては、イラン戦もそうだったが、フィニッシュにつながらなかった。それ今後の課題。

私は後者の考えに賛成ですが、楽観的に見る人にはジーコに賛成となるのでしょうかね。3-5-2で完璧に負けたドイツ戦を忘れない。