一時は2位まで登ったが、後半失速。uefa杯すら取り逃してしまったわけだから。しかし、マルセイユも欧州で全く知名度のない人間を起用する賭けに出たは良いが、屈指の名門がすべき選択肢ではなかったな。前シーズンもジョゼ・アニゴを途中から起用してuefa杯決勝まで行ったわけなんだがな。

ドメニコ・カーゾの後任としてラツィオに来たわけだが13位。そして、パオロ・ディ・カーニオ大先生と非常に険悪な仲になっていたわけで、そりゃ仕方ないわな。ところが後任候補にこれまたディ・カーニオと仲の悪いジョバンニ・トラパットーニ。トラップ自身は家族と過ごしたいと言っているわけだが。

右にホアキン、左にデニウソン、今季は中にリカルド・オリヴェイラとか選手配置、攻撃のスタイルとか好きでした。ベティス。次の監督ではどうなるやら。ちなみにこの人はデポルティーボ・ラ・コルーニャの次期監督候補と。

セリエAの中で、非常に素晴らしい攻撃的サッカーを展開してくれたお人なだけに残念な。しかし、彼がもっと才能有る選手の多いビッグクラブで指揮をしたら面白いとも思う。トッティカッサーノモンテッラとかいるところ。