• トップメラーの見た日本

SportsYear!の日本代表特集の中の記事は素晴らしく読み応えがあった。クラウス・トップメラー、バイヤー・レヴァークーゼンを2001年-2002年シーズン、ブンデスリーガ2位、DFBカップ準優勝、UEFAチャンピオンズリーグ準優勝と「ネヴァークーゼン」の監督ではあるが、攻撃的スタイル、相手の弱点を突く視点の良さに定評があった人間で、彼の分析力からみる日本への文章は面白か
った。読んでご覧なさいな。守備スタイルだったり、攻撃だったりと。

これも面白かった。ACミランFCバルセロナレアル・マドリードチェルシーFCマンチェスター・ユナイテッドバイエルン・ミュンヘンと代表的な「経営として良いことをしている」と言われる面々ですな。逆に悪い例の代表、フィオレンティーナラツィオリーズ・ユナイテッドリヴァプールFCボルシア・ドルトムントまで書くと最高のサッカー本なんだけどねぇ。それから、こういうことは日本ではどうなっているのだろうと心配になってみた。日本ではサポーターが荒れると言うことは知っているが、経営に参加するということは殆ど聞いたことがない。ヴァンフォーレ甲府のような地域貢献くらいしか本当に知らない。