選手編
- ベノワ・ペドレッティ オランピック・マルセイユ→オランピック・リヨネー 4年契約 700万ユーロ
skysportsとか見たら詳しく書いてなかったがレキップとリヨンの公式を見て分かった。正式移籍だ。このキーワード直さないとね。しかし、ボランチの彼が入ったら、ディアッラをサイドバックかセンターバックに下げるのか、エッシェンをチェルシーに放出なのか、どっちだろう。補強後の羨ましい悩み。
こちらはまだパリの正式発表はないが、決まったらしい。レキップ等色々書いてあるからそうだと思う。パリ復権のために強いセンターバックは欲しかった。あとはサイドバックと攻撃の核。それからパウレタと組める素晴らしいFWが。
理由はチャンピオンズリーグに出たいからだそうで。ちょうど左サイドはマレク・ヤンクロフスキーがいなくなったこともあって空席だし、良い移籍。
- ウェイン・ルートリッジ クリスタル・パレス→トットナム・ホットスパー 4年契約、190万ユーロ
サイモン・ディヴィスが出ていったところの穴埋めですな。しかし、それよりも気になるクリスタル・パレスのFW、アンドリュー・ジョンソンの行方。
監督編
- リカルド・ゴメス ジロンダン・ボルドー監督就任 2年契約
この人、元パリSGの選手で、監督もやったことある人なんですけどね。そして90年代を代表するセレソンのキャプテン、センターバック。パリは彼のおかげで色々とブラジル人の素晴らしい選手が来るようになったわけだが。ジロンダンも名門クラブなので復興して貰いたいものだな。前の優勝はヨアン・ミクー、シルヴァン・ヴィルトール、クリストフ・デュガリーだったな。
わざわざ悪い方に行く、ステキな禿頭。
家族の時間を大切にしたいから辞めたはずが、就任。2006年はドイツW杯だからか?この移籍。一度、バイエルン・ミュンヘンで優勝したことあるわけだし、ドイツ語を話すことができる。(理由は車の修理工だから)
- オレグ・プロタソフ ステアウア・ブカレスト就任
ワルター・ゼンガ解任されちゃったからね。ルーマニア王者になる寸前だった。ゼンガのおかげでuefa杯でバレンシアに勝ったわけだが。後任は元オリンピアコスの監督。ちなみに選手としてはウクライナ生まれ、ソ連、オリンピアコスで活躍していたわけだが、ガンバ大阪で選手もやっている人ですよ。
- レオニード・ブリャク ディナモ・キエフ就任
ウクライナリーグで2位、即ちシャフタール・ドネツクとの二度の直接対決に全敗ということでヨセフ・サボコーチ解任と。元々オレクセイ・ミハイリチェンコが解任されて就任した代理だったわけだが、チャンピオンズリーグも勝ち点10で勝ち抜けなかったし、不幸人だ。ちなみに新監督はヴァレリー・ロバノフスキーの愛弟子だそうで。やはりこのクラブ、ロバノフスキーが偉大すぎるのだ。
- トロンド・ソリード オリンピアコス就任 2年契約、12ヶ月オプション
ドゥサン・バイエビッチが不評だったそうで解任。オリンピアコスは一応ギリシャリーグ王者なんだけれども。さて、それよりもジョバンニ退団とアイウトンの入団が本当なのか未だに気になって仕方ない。そういえば、オリンピアコスも不幸なグループリーグ敗退していたな。まさかまさかのスティーブン・ジェラードのキャノン砲。