2シーズン前、インテルはウクライナに散った。

セルティックはシード枠で相手も楽そうだがまず手前の敵にかなりのビハインド。マンチェスター・ユナイテッドは昨年同様の遠出。リヴァプールは良かったな。ロコモティフ・モスクワも順当に行けばグループリーグまで来れそうだ。グラスゴー・レンジャーズも順当なら来るだろう。
さて、対戦カード決定稿について
昨年進出チームでは、ブレーメンはまぁまぁやっかいな相手。イスマエルの穴をどうやって埋めるかがポイント。他のポジションは放出もしたが獲得もしっかりしている。パナシナイコスは順当な力関係なら進出可能。今季、エース、コンスタンティノーは放出したものの、ゲカスを取ったし、中盤に2名の大物を補強したことは大きい。
uefa杯ファイナリスト、スポルティングの対戦相手はウディネーゼ。力量的には互角か、ウディネーゼピサロヤンクロフスキ、加えてスパレッティの放出がカギ。大量補強した選手が浸透しているかどうかもカギ。スポルティングもヴィアナの放出が痛い。エヴァートンは厳しいクラブに当たってしまった。どちらにも消えて貰いたくないわけだが仕方ない。両者とも良い補強をしている分グループリーグで見たいわけだが。しかし、トフィーズ頑張って欲しいな。監督交代したベティスは中盤の補強はしたものの、サビオラの後任探しに苦しむモナコ。戦術的には守備が堅くサイド攻撃が特徴と面白そうな。結論的にスペインの2チームは初の進出を賭ける相手としては厳しいな。
そんな中インテルは昨年以上の厄介な相手。ウクライナ王者、リナト・アクメトフ会長就任で資金が大量で今季も素晴らしい補強をしているチーム。しかも向こうはシーズン中。おそらく、このカードが3回戦で最も面白い戦いだと個人的には思う。アガホワ対オバフェミの回転パフォーマンス対決。しかし、本当のところはそれ以上の超銀河系対決。何せ、シャフタールは12ヶ国の代表選手。インテルは10ヶ国。思い出したが、監督のルチェスクは1998年12月にインテルの監督に就任して、1999年3月に解任された人である。世の中、恨みというのは怖いぜよ。

ホーム vs アウェイ
FCバーゼル1893(SUI) v ヴェルダー・ブレーメン(GER)
FCアルトメディアブラチスラバ(SVK)対セルティックFC(SCO)の勝者 v FKパルチザンベオグラード(SCG)対FCシェリフ(MDA)の勝者
FCシャフタール・ドネツク(UKR) v FCインテル・ミラノ(ITA)
シェルボーンFC(IRL)対FCステアウア・ブカレスト(ROU)の勝者 v ローゼンボリBK(NOR)
マンチェスター・ユナイテッドFC(ENG) v デブレツェニVSC(HUN) 対NHKハイデュク・スプリト(CRO)の勝者
マルメFF(SWE)対マッカビ・ハイファFC(ISR)の勝者 v FCディナモ・キエフ(UKR)対FCトゥーン(SUI)の勝者
エバートンFC(ENG) v ビジャレアルCF(ESP)
FBKカウナス(LTU)対リバプールFC(ENG)の勝者 v KFティラナ(ALB)対PFC CSKAソフィア(BUL)の勝者
スポルティング・リスボン(POR) ウディネーゼ・カルチョ(ITA)
バレレンガIF(NOR)対FCハカ(FIN)の勝者 v クラブ・ブリュージュKV(BEL)
F91デュドランジュ(LUX)対SKラピド・ウィーン(AUT)の勝者 FKラボトニチュキ(MKD)対FCロコモティフ・モスクワ(RUS)の勝者
RSCアンデルレヒト(BEL)対PFCネフツチ(AZE)の勝者 v SKスラビア・プラハ(CZE)
アノルトシス・ファマグスタFC(CYP)対トラブゾンスポル(TUR)の勝者 v レンジャーズFC(SCO)
FCディナモ・トビリシ(GEO)対ブロンビーIF(DEN)の勝者 v AFCアヤックス(NED)
レアル・ベティス・バロンピエ(ESP) v ASモナコFC(FRA)
ビスラ・クラクフ(POL) v パナシナイコスFC(GRE)