チャンピオンズリーグの予備選のリストを見たら、ノルウェーのクラブが2チームもあるというなかなかの珍しい状況。
ということでノルウェーを思い出してみた。

ヨスティン・フロー、ラルス・ボヒネン、クエティル・レクダル、エリック・ミュクラン、オイビンド・レオナルドセン、ヤン・アーゲ・フィヨルトフト

中々懐かしい。この面子で欧州予選、オランダ、イングランドを振りきって56年ぶりのW杯出場をしたわけか。本家のイングランドイングランドスタイルで勝つという面白いチームだったが本大会では総得点で涙をのんだ。
感慨に浸る前に現実に戻ると、ヴァレレンガなるクラブに「Tore Andr'e Flo」の名。トーレ・アンドレ・フローはここにいたのか。そしてチームを引っ張っていたのか。それでもってローゼンボリとなるとトルステン・ヘルスタッド、ダニエル・ブラーテン、ハラルド・マルティン・ブラットバックとかいた記憶。
他にもオランピック・リヨネーヨン・カリュークラブ・ブルージュのルネ・ランゲ、ベンクト・セテルネス、オーストリアのシグルド・ルシフェルトといい恐ろしいFW大国であると思ってしまった。しかも全員背が高い。180cm以上。カリューやフローは190cmを超えている。フローの高さにブラジルも敵わなかったな。そういえば。
ノルウェーのサッカーで何が有名だったか思い出した。ローゼンボリがギネス記録の13連覇を果たしたからだ。しかし昨季はヴァレレンガが肉薄したらしく、ローゼンボリの監督が解任されたんだ。