・W杯欧州予選
C組は波乱が起きた。まず早めに試合が開始したラトビア対ロシア。一応両国ともに、2004年欧州選手権に出場しているが、メンバーとしては充実しているロシアはアウェーで勝つことができなかった。新監督ユーリ・セミンの険しい船出。
続いて行われたリヒテンシュタイン対スロバキアはホーム、リヒテンシュタインがスコアレスドローで勝ち点を得た。勝てば勝ち点でポルトガルと並ぶことのできたスロバキアには痛すぎるドロー。ホームでは7-0と勝った相手だったのに。逆にリヒテンシュタインはポルトガルとスロバキアからドローと快挙である。
これにより直接対決は既に終えているポルトガルとスロバキアの1位争いはポルトガル有利のまま終盤戦へ。ポイントはロシア戦だろうか。前回ポルトガルに大敗したロシアは何が何でも勝ちたい試合だろうし。
Home | Score | Away |
---|---|---|
Rep. of Macedonia | 0 - 3 | Finland |
Romania | 2 - 0 | Andorra |
Kazakhstan | 1 - 2 | Georgia |
Latvia | 1 - 1 | Russia |
Liechtenstein | 0 - 0 | Slovakia |
Faroe Islands | 0 - 3 | Cyprus |