最終日にギリギリで行ってきた。東京に戻ってくるや否やコインロッカーに大きな荷物を置いて行くとはなかなかチャレンジャーなEの人。
最終日ということで、やっぱり人は多かった。そんな中で態度悪く、店員にチケットを入れさせるEの人。(入り組んだ階段を擁するフロアは長いし、フェルメールとレッドローズダイヤモンドの前には人が多すぎだった。しかし、マイセンやレンブラント伊万里焼は時々人がいなくなった。不思議だ。)
実はフェルメールレンブラント以外何をやるか知らず、マイセン以外に面白いモノがどれだけあるだろうか楽しみにしたが、結局マイセンもそんなに多くなかった。ちょっと残念だった。ところで、展示室を出たところにあったグラスヒュッテオリジナルのマイセン特別モデルがカッコ良かった。キャッシュで350万出せたらなぁ。
毎度思うことはコレクションというのは、ジャンルが多岐に渡ってしまうのが良くもあり、悪くも感じてしまう。

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さて、芸術の秋だ。注目といえば
BUKAMURAミュージアム ギュスターヴ・モロー
http://www.bunkamura.co.jp/museum/event/moreau/index.html
損保ジャパン東郷青児美術館 プラト美術館展(外れてもゴッホセザンヌゴーギャンが)
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index6.html
東京都現代美術館 イサム・ノグチ展(サム・フランシスが見たいならココだ)
http://www.ntv.co.jp/isamu/
森アーツセンターギャラリー(森美術館ではないので少ないようだ) レオナルド・ダ・ヴィンチ
http://www.leonardodavinci.jp/

10月以降も東京都美術館の「プーシキン美術館展」があるわけだが、今年の秋冬は東京国立博物館の「伊万里展」と松岡美術館の「伊万里展」と焼き物のほうが主流なのだろか?今年の東京。