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オランピック・リヨネーは選手層の厚さにかまけてコレか。またまたフレッジだ。ニウマールを放り出してまで獲得した選手だが、今のところ成功。スタメンはピエール・アラン・フローだったが。彼もいれば、他にフランスの期待の新星、アテム・ベナルファもいると。中盤はディアッラとジュニーニョを温存。温存といえばアントニー・ルヴェイエールも温存。シドニー・ゴヴ、フロラン・マルーダも途中出場、シルヴァン・ヴィトールを途中で下げるチーム事情。（試合自体はlequipe読めば分かるが危なかったんだよ。グレゴリー・クーペが倒してPK献上したわけだし。点が欲しいので初めてヨン・カリューとフレッジを一気に起用。ディアッタは退場している。）
ということで、LMUCに引き分けたPSGは痛かったね。
温存といえば、ユヴェントスの温存も露骨だったね。パルマに先制されたけど、負けなければ良いかなと思ったら勝ってた。ファビオ・カペッロ、セリエA600試合記念試合。逆に温存というか、選手起用がハマらないFCバルセロナ。というか、チアゴ・モッタはベンチにも入っていないが何やっているんだ？残念ながら昨季の大ケガから帰ってきたエジミウソンはまだ本調子ではない。
というわけで、今週はチャンピオンズリーグだよ。バルサ対ウディネはイアクィンタがいたらウディネの勝ちに賭けようかと思っていたが。第1日目で面白そうなカードは1968年の決勝の再現、マンチェスター・ユナイテッド対ベンフィカ・リスボンになってしまった。バスビー・ベイブスですな。ボビー・チャールトン、ジョージ・ベスト、デニス・ローとかいた時代か。ところで、アヤックス戦にアーセナルはデニス・ベルカンプ帯同って本当ですか？（実現したら2002-2003シーズン以来である。あのときは0-0,empateだったね）
第2日目はインテル・ミラノ対グラスゴー・レンジャーズ、ニコラ・アネルカ先生率いるフェネルバフチェ対PSVアイントホーフェンを横目に、前回の準決勝、因縁のラインズマンゴールの再現、リヴァプール対チェルシーしかないわな。このカード、来週のプレミアリーグでもあるけどさ。