http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20051022/K2005102201960.html
ロシアのウラジミール・プーチン(元KGB)が大統領になってから色々と逮捕(ボリス・ベレゾフスキーやウラジーミル・グシンスキー等)された中でも一番の大物が彼(何より怪しい脱税での逮捕、背景にはプーチン批判があったと言われている)である。オルガリヒ、石油会社ユコスのミハイル・ホドルコフスキー元社長。何が大事かと言えば、このユコスが世界でも屈指の石油会社ということもあるが、サッカー好きには彼がASローマの買収をしてイタリアに亡命していれば、イングランドとジブネフチ(ユコスはジブネフチ吸収の案を出したくらい)会長ロマン・アブラモビッチ同様の生活を送れていただろうに。ローマよりも一度破綻をしてしまったラツィオのほうが簡単だと思うのは私だけかもしれないが。
ところで、石油といえば、イタリアの石油精製会社SARASのオーナーでカルチョでも有名なのはモラッティ一族だ。マッシモ・モラッティ、現在は会長職を辞してオーナー。