バイエルン・ミュンヘンが勝ったとは裏腹にヴェルダー・ブレーメンシャルケ04は引き分けと何とも勝負弱い結果だ。上位に追随しているのはボルシア・メンヒェングラットバッハ。そして日曜日にバイヤー・レヴァークーゼンVfBシュツットガルトボルシア・ドルトムントハンブルガーSVと色々と面白カードを揃えると。バイエルンを止めてもらいたいが、ドルトムントもここで負けると本当に大変なことになると。
止まらないのはリーグアンオランピック・リヨネー。今回も4-0の圧勝。ディフェンスラインはターンオーバー。2位のパリ・サンジェルマンもカルーのゴールで勝利と。放送しろよ。
リヴァプールフルハムに敗戦と、今季も全く調子に乗れてませんね。マンチェスター・ユナイテッドも全く調子に乗っていない。チャールトン・アスレティックは見事に逆転勝利と、放送時間を夕方にしてもらって良かったね。しかし、今季のプレミアリーグは、昨季同様にチャンピオンズリーグ圏内、uefa杯圏内の争いに一喜一憂するだけ、しかも昨期以上に上位の凋落が激しく、チェルシーとの差が顕著と、一時期前のブンデスリーガみたいだ。
それより気になったのはスコティッシュプレミアリーグ首位を突っ走るハーツ、ハート・オブ・ミトロシアンの監督、ジョージ・バーリーが退任と。(しかも会見において理由は明かしてはならないと、何とも旧ソビエトチックだ。)今節も勝利したわけだが、どうなるやら。勿論、オーナーのウラディミール・ロマノフとの不和で退任したらしいが、ロマン・アブラモビッチだってクラウディオ・ラニエリを切ったのはシーズン後だったんだぞ。
(最近見た記事でアブラモビッチは「100年王者」構想を打ち立てたが、ロマノフオーナーも「3年で欧州王者」という宣言をしていて東欧マネーは活況だ)
で、後任は誰なんでしょ?今のところアシスタントコーチがやっているが、究極的にはジョゼ・モウリーニョのように多ヶ国語を話せて監督としての采配が敏腕で、しかもアピールの度合いが強い人。個人的には此に選手としても実績がある人が良いんだが。