ワールドシリーズが始まるわけだが、何度も書いているように既に予想が外れてしまったわけだが、今回の対戦カードは88年ぶりの世界一を目指すシカゴ・ホワイトソックスと44年目にして初の世界一を目指すヒューストン・アストロズ。2倍だ。ここまでの流れで面白いのは、シカゴもアンパイアによって1勝をフイにしたり、ヒューストンも9回表2アウト、あと一人の場面でブラッド・リッジアルバート・プホルスに逆転スリーランを撃たれたりと大変だった。18回まで試合がもつれてロジャー・クレメンスが21年ぶりリリーフで登板という試合もあった。そんなドラマもついに頂点と。個人的にはCWSのほうが有利かと思う。
第1戦はRoger ClemensJose Contreras。両方とも元ニューヨーク・ヤンキースじゃねぇか。