ウズベキスタンAFCからUEFAへの転籍を考えているらしい。
理由は勿論、AFCの不条理な理由によるW杯敗退が決まったことなのだが、それについてはまず原因を作ってしまった日本人の吉田寿光なる大バカ野郎審判について誠に申し訳ございませんと言わざるを得ない。
再試合を決めたAFCについては、あそこは3-0で勝利というほうが正解だったように思える。それがダメというならリーガ・エスパニョーラみたく、残り30分の再試合という手もあったと思う。
というわけで最後に思うことだが、UEFA転籍が羨ましい。ナショナルチームでの戦いに関しては強豪が揃うわけで、欧州選手権でもW杯でも本戦出場は大変になるわけだが、UEFAの場合はリーグ王者はUEFAチャンピオンズリーグに、カップ王者はuefa杯に出場できて、運が良ければイングランドから、イタリアから、スペインから、フランスから、ドイツから、その他色々な国から強いクラブチームが来てくれるわけで、その点、しょっぱいアジアの日本は寂しい。
ただ、ウズベク側はこの情報を否定しているようで、理由は非常に単純明快。「W杯はアジアからの方が行きやすい」とは御尤もな意見です。これはオーストラリアと同じ論理ですね。
AFCにオーストラリアが来るのは、オセアニアにライバルがいないことと、南米との試合の大変さからアジアのほうが勝ち抜けしやすいということだが、欧州に選手を出していることでは日本より上なんだよね。オーストラリア。そしてプレーオフウルグアイとの対戦は4年前は双方ともホームで勝利し、第2戦の得点の多さでウルグアイが進出。今回は第2戦がオーストラリアなんですよ。フース・ヒディンク