2006-03-31 ■ 音楽−クラシック 弦楽四重奏 弦楽四重奏が改めて素晴らしいと思うのは、このジャンルは長きに渡って作曲家が作曲したことだと思う。 ハイドンに始まりモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ロマン派はあまり多くはないが(ブラームスの3番はもう少し評価されても良いと思うぞ)、国民楽派、印象派、十二音楽派、バルトーク、ショスタコーヴィチ、その後現代作曲家、リゲティ、ヘンツェ、シュニトケ、クリント・マンセルですらあるんだ。 よくよく考えると恐ろしいジャンルだと思う。時代の変遷に流されずによくここまで長く音楽史が続くモノだ。