ついにアンドリー・シェフチェンコ選手が退団と。ミランのオフィシャルの文面、寂しすぎ。まぁおそらくチェルシーに移籍するわけですが、これでFWが過剰ということで整理のお話も。エイドゥール・グジョンセン選手がブラックバーンからバルセロナまで、ディディエ・ドログバ選手もリヨンからミランまで、エルナン・クレスポ選手もミラノの帰るお話だったり、世界のFWの頂点ですね。彼が。背番号7番は空いてますからなるべく早くいらしてください。
ACミランにおける彼の活躍といえば、個人的に印象が強いのはユーロデルビーですね。02-03シーズンの時の1stレグのフリーでシュートを撃たずにパスを選択してチャンスを台無しにし、2ndレグでは前半のロスタイムに倒れ込みながらトルドを交わして見事なシュートを決めて決勝進出。04-05シーズンの2ndで決めた左足の素晴らしいシュート。あれは記憶に残る素晴らしいゴールでした。
嫁がアメリカ人で、英語圏への移籍。シェヴァがイタリア語、ロシア語を話している場面は見たこと有るが、シェフチェンコ選手は英語が出来ません。世の中そんなモンだ。