代表選手のケガは給料を支払っているクラブチームへの痛手です。嘆くのはGMであり、コーチと。

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右足頸骨骨折した野郎の代役はロベール・ピレス選手でも、ルドビク・ジュリー選手でも、ヨアン・ミクー選手でも、ニコラ・アネルカ選手でもなくシドネ・ゴヴ選手になるそうで。あの人、代表でそんなに活躍した記憶ないんだが。ここ数年。決定的な仕事をしたのは2003年のコンフェデレーションズカップくらいじゃなかろうか。ま、これで左右のウィングが4名になったわけだが、ジネディーヌ・ジダンのバックアップが誰もいない。ミクーもピレスもいなくて、この前のメキシコ戦のようにあまり活躍するとは思えないヴィカシュ・ドラソーという選択はどうかと思う。というか、普通はあり得ない

アンドレアス・イサクション選手がキム・シェールストローム選手の強烈なシュートにより脳震盪を起こして倒れたためにパラグアイ戦を欠場と。トップ下での活躍が期待される選手であるが味方のGKを潰してどうするんだ。イサクションは2004年欧州選手権以降守護神として活躍しているだけに残念だ。で、代役は元アーセナルのラミ・シャーバンとヨン・アルヴベーゲ。全く国際舞台の経験ないだけに心配だ。パラグアイといえば1998年のスペインを思い出すだけに心配だ。大体、スウェーデンというのはGKに優秀な選手が出ると居座り続けるからね。トーマス・ラベリ、マグヌス・ヘドマンと90年代はこの二人だけだ。

ティーヴン・ジェラード選手が腰をケガしたそうで。今大会のイングランドは怪我人に呪われている。トリニダード・トバゴの呪術師が呪ったというのが本当なのだろうか。今回はペレ仕事らしいんだが。ペレも呪いすぎだ。ヤツの予想、必ず外れるから。それは困るのだ。至極困るのだ。