今大会、結果は順当ですね。スウェーデン以外。

(主審 ロベルト・ロセッティ イタリア)
前半は健闘したと思えたイランだが、それよりも前後半通じて運動量が落ちないメキシコの強さを感じた。相手FWが動かないとなるや前に上がって積極的に攻撃参加したラファエル・マルケスは流石だな。それよりも変なスライディングして肉離れを起こしたハレド・ボルヘッティが心配。彼が抜けてどうやって点を取るかと思ったが、やっぱり強いね。
それからセルジオ越後と川添の解説がなかなか良かった。録画を入れなかったけど。これができるとは裏腹に日本対クロアチアは最悪実況マシーン角澤照治に解説はセルジオ松木安太郎とな。松木、東京にいたけれど。

(主審 ホルヘ・ラリオンダ  ウルグアイ
同じ1-0でもイングランドの試合とは大違い。もっと点が取れるはずなのに点が取れなくて不安が一杯になる試合。相手のアンゴラがガチガチだった前半にチャンスを演出しようと個人プレーに走りすぎて前線に4人も行っちゃったもんだから、チアゴ・メンデス、それからフルバックの選手が攻撃参加をできないと。そう考えるとデコの不在は痛かった。デコは積極的な守備ができる選手だったから。後半はそれを修正してチアゴも攻撃参加できるようになったし、マニシェミドルシュートも良かったが、最後に投入したウーゴ・ヴィアナのあまりのデキの悪さには驚いた。それからクリスチアーノ・ロナウドだか本当に余計な警告を貰っちゃって、チームを助けんかい。