シャカ・ヒースロップ控えかよ。本日の最下位決定戦に限って。

(主審 マッシモ・ブザッカ スイス)
開始早々にマイケル・オーウェンがなぁ。あの膝のケガは痛いっすよ。で、途中出場は累積警告が怖くて出場させなかった21番なんだけど、テオ・ウォルコットは何のために帯同しているんですかね。ジャーメイン・デフォーが可哀相だ。それから面子に関してはライトバックのオーバーラップの質が悪いので、デビッド・ベッカム選手も中にポジションを絞ったり、左サイドに回ったりと、フィル・ネヴィルいたらなぁ。15番の存在価値が問われる。リュングベルクにスピードでぶっちぎられたし。
試合内容はディフェンスが心配だ。ジョー・コールスティーブン・ジェラードの素晴らしいゴールも霞んでしまう。ディフェンスラインが深いし、ルーズボールを拾えないという後半の苦しんだ展開は今後も心配。次がドイツ相手にもボールをしっかり持つことはできたエクアドルだし。しかし、何で交代はリオ・ファーディナンドに代わってソル・キャンベルだったんでしょうね。リオはバックラインから長いパスを上手く出していたが、ジョン・テリーにそれは無かったわけで。