ル・マンの試合より、リヨンの試合を見せてくれよな。

パリ・サンジェルマンもうだめぽ。審判に助けられて(ロスタイム6分とかありえねぇ)一時は同点になったけれどもサンドバック状態のように良い場面を作られましたよ。補強としてビッグネームを入れなかった(珍しすぎて評価を低くしていた)のだがオランピック・マルセイユが強い。テンポが良いし、組織力がある上にフランク・リベリー(あの3点目のメンディをフェイントで振り切って入れたクロスとかさすがだなぁ、試合中にボディコンタクトで負けないし)。しかしだなぁ、マルセイユのスタメン、中盤の底がエムバミ、カナと元パリなのはどうかと。

PKを外したけれど、ルート君がハットトリックと。後ついでにカッサーノも点を決めたわけだが、そして後半からレジェスがマドリーデビュー。しかしチームは相も変わらず守備が甘い。まだまだファビオ・カペッロの苦難の道が続くな。チャンピオンズ、リヨン戦は厳しいだろうなぁ、アウェーだし。ところで、カペッロさんはシシーニョロビーニョがお好きでないそう(何故なら両名ともシンプルにボールを前に運ぶより、ドリブルが好きだから)で、それはチョットねぇ。まだまだ選手選考も試行錯誤だし(決まっているのはイバン・エルゲラを使わないということくらいだ)、大変です。

MSI、キア・ユーラブシアン会長が買収を考えていると言われるハマーズはカルロス・テベスが途中出場からプレミアデビュー。しかし、チームはこちらも会長が替わった新生アストン・ビラに引き分けと。ビラはマーティン・オニールが監督就任してイングランドスタイルで上位狙うんですかね。内容もなかなか良いわけで、そういえばこのチームも無敗なんですね2勝2分。しかし、何で予定されていた放送が無くなったんですかね。