911は衝撃的な事件で、チャンピオンズも日程を遅らせる措置を執りました。2nd dayの方。
UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ 第1節第1日目 プレビュー(今年は仕事が遅い。uefaのプレビュー記事。)
やはり楽しみはヴェルダーの試合ですね。

(主審 キロス・バサラス ギリシャ
おおおおい、ミロスラフ・クローゼは出場が不確実ってのは痛い。まだまだエンジンかかっていない印象を受けるチェルシーとドイツカップでまさかの敗戦をしたヴェルダー。ラインケが出ていたわけで、ヴィーゼが出ると思っていたら、ヴィーゼは気管支炎で本日もアウトなのね。厳しいな。ナウドは戻って来れそうだけれど、クローゼが出られないとなるとねぇ。攻めることが全てのチームの主軸ですからねぇ。オフサイドトラップを多用するチームに対して抜け出すことが非常に上手い、アンドリー・シェフチェンコ、それに加えて抜群のスピードを誇るアリエン・ロッベン、SWPとかをしっかり温存したからねぇ。しかし、この大きな大会でもレフトバックはウォメで行くんですかね。リーグ戦を見る限りあそこが穴としか思えない。シュルツ使ってくださいよ、シャーフ。まぁ試合の鍵はディエゴがどれだけプレーするスペースがあるかですけれど。

(主審 コンラート・プラウツ オーストリア
http://jp.uefa.com/Competitions/UCL/FixturesResults/Round=2357/match=1116315/report=PR.html
http://jp.uefa.com/Competitions/UCL/FixturesResults/Round=2357/match=1116315/report=MB.html
知らん。レフスキというクラブが強いのかどうか全く知らん。ブルガリアから初の登場。それでも前回王者バルサが確実な補強をしたというので有利という見方が変わらんが。そしてこの試合では余裕のラファエル・マルケス招集外と。ローテーションとカテナチオ化するチームという見方は何というか凄くイヤ。

(主審 アラン・アメル ルクセンブルク
リーグ戦がやっと開幕し勝利した一応のイタリア王者。しかし、リーグ戦非常に良かったエステバン・カンビアッソが脹ら脛を痛め、フリオ・リカルド・クルス庭師が鼠径部を痛めて欠場となりそうと。それでも32チーム中、最高の陣容を誇るチームですから、痛くも痒くもなかろうに。代役としてスグにデキの名前が出てくるし、アドリアーノはベンチにいるし。後はレフトバックとして加入したファビオ・グロッソ選手が定着するのを待つだけですかね。

(主審 アルベルト・ウンディアーノ スペイン)
バラックゼ・ホベルトと放出してしまって、「世界からは恐れられていない」と自ら言ってしまったチームと化したバイエルン。ドイツカップで大苦戦した鬱屈をどうやって払拭するんですかね。気になるところ。ところで、フェリックス・マガトはいつになったらポルディ王子をスタメン起用するのか。ドイツ代表としてアイルランド戦で決勝点を決め、スリランカ戦で4得点した選手なのに。

(主審 マッシモ・ブサッカ スイス)
知らん。会長が辞任、監督交代、主力放出でどういうチームなんだろう、今季のPSVは。リストを見る限りスピードに長けた小さな選手が多そうなんだけど。ちなみにフィリップ・コクー先生が昨季の退場による出場停止ということで、出るのはイスマイル・アイサッティやイブラヒム・アフェライとかティーンエイジャーが頑張ってくれることを願うだけですな。ちなみにパトリック・クライファート選手はまだフィットネスレベルを満たしていないということでベンチもしくはスタンドが濃厚。お陰様で180cm以上の選手が前にいません。

(主審 ロベルト・ロセッティ イタリア)
ヨアン・ミクーを獲得したけれど、チームをどうやって形成するのか未だ模索中のボルドー。CL経験者がウルリッヒ・ラメとミクーくらいという状態でどういう戦いができますか。堅守に変わりはないが、ダルシュビーユ、シャマフと前が有機的に絡めない。ガラタサライはハカン・シュクールをポストマンにして、ハサン・サス、ササ・イリッチといった攻撃の選手が絡む戦術。互いに久々の欧州戦、どちらがより戦術が機能するやら。敢えて、ミクーを外してなんてことできないよな、リカルド・ゴメス

(主審 テリエ・ハウゲ ノルウェー
2シーズンぶりに復帰したバレンシア。補強が非常に上手くいってリーグ戦の内容も非常に良い。(勿論ゲームメーカーのアイマールがいないにこしたことはないが、だって毎度のスペインの特徴であるサイド一辺倒で単純になったらチームは悪循環する)そんなバレンシア相手にリバウド選手率いるオリンピアコスはどう戦いますか。アウェーで弱いチームな分、ホームで良い結果を残さないと厳しいよね。今後。アルベルダがいない分、中盤での支配権を奪うと面白いかと。

(主審 ベルトラン・ライエク フランス)
ローマでの開幕節というと思い出すのが、アンデルス・フリスクの流血事件。初めて試合を中断して没収試合をしたわけで、あの悪い記憶を払拭できますか。ローマは補強が上手くいったわけだし、システムとか考えると新しいサッカーをやっているのはこのチームなんですよね。ルチアーノ・スパレッティ。開幕節は既にリーグ真っ直中のウクライナシャフタール。アガホワ、ブランドンと前線に爆発力のある選手がいるから楽観視はできない。