ユーヴェが初勝利したらしい。しかも先制点はトレゼゲ。2点目はフリーキックからデル・ピエーロ

ヴェルダー対VfLより、BVB対HSVを見ておけば良かった。
2-0から悪夢の逆転負け。これで8月末のアウェーでのシャルケ戦から公式戦4連敗。前半終了時点では暫定ながら首位だったんだけどねぇ。唯一の救いは順位争いをするバイエルンニュルンベルクも勝つことが出来なかったことですね。(ちなみにバイエルンハーグリーブスが左足を負傷したそうで救われない)
試合の敗因は、一つはFWがいなかったこと。クローゼ、クラスニッチがケガしていて、得点がどうしても欲しいと思うときにFWがいないのは厳しい。それに後半にジダンはミス連発していたから。
その他、選手交代は意味があったのか?とかフリングスは中盤の底の方が向いているとかダニエル・イェンセンはどうしたとか、ハント(今季前線から中盤にコンバート)は使えねぇなとか、色々悲しくなる負けでした。負けるとヒルデブラントの好守2回が非常に憎らしい。

買収されて資金が増えたポーツマスが好調ですな。本当にどうしちゃったんだというくらい。流石ですなハリー・レドナップグランドスラムサンデーを前にポンペイ暫定首位ですよ。相手が良いだけという見方もできるけれど(ローバーズ、シティ、ボロ、ウィガン、アディックスじゃな)、それでも誇れるは未だ無失点ということですよ。GKジェームズなのにねぇ。これがキャンベル効果なのか。
それから、キャプテン、ジョナサン・ウッドゲートという事態が発生したらしい。それで良いのか、ギャレス・サウスゲイト。彼も本職CBだったけど。ボロもこの前のアーセナル戦やチェルシー戦とか見ると良い選手はいるわけだし、悪くはないんだけれど、ハマらないと勝てない。
何というかドログバ。スゴイシュート決めちゃって。後半は守護神様々。さすが、欧州最高のGKですな。素晴らしい。

チャンピオンズに出場したリヨンとリールが互いにメンバーを落として試合に臨んだが、チーム力が大きく落ちたリールはトゥールーズにホームに負けてしまいましたとさ。後半からオデモウィンギー、ケイタと投入したけれど結局点も入らず追いつかず。このクラブ高速ツートップが軸ですからねぇ。リヨンはこういうときでも選手層の厚さからチーム力が落ちず、3-03-1(チアーニのフリーキックで失点してました)で勝利。どうせ休ませるならマルダも休ませて最初からベンゼマ出しても良かったんじゃないですか?ウイエさん。
さて、本日はマルセイユボルドーという大きな試合ですな。昨季の表裏違えど最終節でフランク・リベリーがPKを決め損ねて欧州戦進出を逃したマルセイユだけに復讐をベロドロームでしたいと。今季のマルセイユは絶好調ということで。それにリヨンが勝って暫定で首位になったので突き放されない為にも勝ちが欲しいと。uefa杯でそれなりにメンバーを温存したわけだし。ジロンダンはリカルドと契約延長というお話が好材料になりますかどうか。