ミッドウィークにチャンピオンズがあるってのに、この結果は何だ。
今週のバルセロナバレンシアを生中継しないのは、本当にWOWOWがどうかしているとしか思えない。

創立135年目にして初のトップディヴィジョン昇格したロンドン郊外のレディング相手に引き分け。先制PKは献上するし泣きたいよ、悲しいよ。
ついに第6節にて首位はチェルシー(暫定で、月曜日のポーツマス次第だが)ですよ。結局チェルシーかよorz。ギグシーがケガして離脱してからこの不始末ぶり。
やっぱりレンジャーズに貸し出したバーズリー返して貰おうぜ。ハインツェも入って左の方は充実しているがライトバックがギャリー兄貴を休ませられない。ブラウンじゃ悲しすぎるし。
どんなに不調でも、どんな相手にでも最後に勝ってしまうチェルシーと詰めが甘くて勝ちを逃したユナイテッド。厳しいな。10月、11月あたりチェルシーが内容でも突き抜けだしたら厳しいな。(ちなみに昨シーズンは開幕9連勝と第13節から10連勝が大きい)
あとは、見てないけれどガナーズのホーム初勝利おめでとうございます。

公式戦4連敗のブレーメンと公式戦未だ勝ち無しのハンブルクの対決は痛み分けで決着。前節もそうだがミロ・クローゼの欠場が痛かったなぁ。彼はチャンピオンズ、バルサ戦には間に合うのでしょうかね。それから出場すると言われていたペア・メルテザッカーが出なくて代わりに出ていたペトリ・パサネンがヒヤヒヤさせるプレーを連発と。この前のチャンピオンズ先制点も彼のミスから出たわけで、バルサ戦から出ますかね。メルテザッカー。それから開幕から不調と感じたティム・ボロウスキーのゴールは個人的に嬉しい。好転してくれることを願います。しかし、バルサと違ってローテーションとか休養がないのは大丈夫なのかな。本日は前半だけでピエール・ウォメを下げたけれど。
ハンブルクもモスクワにてCSKAモスクワと対戦。ファン・パブロ・ソリンブンデスデビューと。彼の運動量の多さはやはり魅力だがバックじゃなくてハーフで起用でしたな。レフトバックは本日も本来はセンターのヨリス・マタイセンということで、彼はハレド・ブラルーズのライトバックほど悪くはない。(本日彼は休みでジェレミが出てたな)しかし、ハンブルクの問題は中盤からの構成に面白味のないところ。やはりラフィー欠場が痛いねぇ。勝ち無しでトーマス・ドルの首も危ないからなぁ。
ちなみに、首位のヘルタが引き分けちゃったので、明日の試合、ニュルンベルクが勝たない且つエネルギー・コットブスが2点差以上で勝つとコットブスが首位です。なんじゃそりゃ。現時点暫定首位は良くない勝ち方が続くバイエルン・ミュンヘン。2位がシャルケと。バイエルンオーウェン・ハーグリーブスの離脱もあるし今度のインテル戦大丈夫かしら。

リヨンがリール相手に快勝と。ボルドーも先制されたけれど逆転勝利と。しかも決めたのがジャン・クロード・ダルシュビーユとマルアーヌ・シャマフと。前の2名が取ったのは好材料ですな。前節の退場によってジュリアン・フォベール選手はお休みだったことと、前節の最後の方に上手くいっていたダルマとヴェンデルという左の縦の関係を先発で使ってきましたな。しかし、右のジュリエッティもクロスが悪いからなぁ。ヨアン・ミクーもケガで欠場だったけれど、どうなりますかね。
ただそんなことより、若手を中盤で起用(ヴィカシュ・ドラソーが確執を起こしたそうで)して、足を引っ張りまくったジェペスを外してもパリ・サンジェルマン勝てねぇ。

先制点を挙げてから、殆ど守備のシーン。ボールが取れない、ラインは上がらない、スペースをベティスに与えっぱなし、大丈夫ですかね。ファビオ・カペッロが来たからと言って、ファビオ・カンナバーロ、エメルソン、マーマドゥ・ディアラが来たからと言って、何か劇的に強くなるとは思ってもいないが、どこにも好材料が見あたらない。安全志向のカペッロのおかげで上がらないラテラルに比して、中盤をフリーランニング、パスワークで支配できない攻撃陣。まして前線の脅威がまるでない。