何で録画なんだろうか。本日のフランス、スペイン2連戦。録画に録画。悲しい。
フレッヂの2ゴールも分かって見るのは何か寂しい。

コットブス首位ならず。先制したのがニュルンベルクだったわけだから、ホームで追いついてドローと。今節における首位はバイエルン・ミュンヘンです。来週は如何に。

何と、成績不振により監督交代したナントがマルセイユ相手に勝ってしまうという衝撃的結果が。前日にリヨンがリール相手に勝ったことがプレッシャーになってしまったんですかね。いや、おどろきだ。
驚きじゃなくて気がかりなのはモナコがまた負けていることだ。監督交代、大がかりな補強をしたけれどまるで回転していないんだな。ちょっとこれは気になる。今季、まだ試合見たこと無いんで。来週、ル・マン戦ですね。しかし、来週面白そうなのは土曜日の試合でなく、日曜日のランス対ナンシー、マルセイユトゥールーズ、サンテ・ティエンヌ対パリなんだよなぁ。

バレンシアが先制するも、後半早々交代で入れたイニエスタがシュートを決めて同点と。だったら最初からイニエスタを入れておけよとか思ってしまった。この日はチャンピオンズの為にモッタ、テュラムを招集せずということだった。というわけで先発はエジミウソン。彼の守備力は確かに素晴らしいのだが、バレンシアの先制点は彼がマークする相手が関与する場所でなかったわけである。そして攻撃の起点となるには印象が弱く足を引っ張った。それがイニエスタならこの攻撃力。攻撃か守備か、その中庸がモッタってことなんですかね。何というか不安定。不始末。そんなことはさておき、サビオラ選手、リーガ初登場、彼はツートップ向きの選手で毎度のバルサのスタイルには向かないが、得点がどうしても必要な困ったときには使える選手じゃないかと思わせる印象。
で、バルサの失点のシーンは、ヴェルダーにとっても参考になりますな。守備にはそんなに参加しないロナウジーニョの左サイド、ボールを奪いに来たジオが空けてしまったスペースをトライアングルパスでフルバックに繋ぐ、ディフェンスラインが整わないうちに早いクロスを入れる。そしてフォワードが合わせてゴールと。
そう考えるとヴェルダーは中盤の右にフリングスではなく、オヴォモイェラを入れて、フリッツと右で攻撃的に行くと面白いと思うんだけどなぁ。勿論、オヴォモイェラは抜群のスピードでロナウジーニョを抑える仕事含む。それから、パサネンは危ないのでメルテザッカーを、最低でもバウマンで。