• 7番のいない秋

デビッド・ベッカムさんに続き、またも国を象徴するような選手が代表招集されないと。
それがマタドール、ラウール・ゴンサレス・ブランコ。
この前の欧州選手権予選、北アイルランド戦で負けて戦犯に挙げられてましたからね。監督自身辞任しようかと思ったくらいの大事件でしたから。
ただ、スペイン代表の招集メンバー見たら前線がダビド・ビジャフェルナンド・トーレスしかいないじぇねぇか。ラウールがダメになったのは彼はツートップで一番輝きを放つことができるのに、セカンドトップだったりツートップのトップ下だったりしているから得点を出せないという状況なのに。それにスペインの得点力不足はフェルナンド・トーレスの方が原因だと思ったりするんだがな。
このビジャとトーレスのツートップで本当に大丈夫なのか?バレンシアのツートップをそのまま入れたら良いのにねぇ。フェルナンド・モリエンテスさん、好調なのにねぇ。これでまたバルサに倣った4-3-3をやったとしてもバルサと違ってマルケスロナウジーニョエトーの役目を果たせる人間がいないんだし、諦めろよ。
イングランドの右はクラブチームでも右をやらせれて、大変能力をスポイルしているジェラードさんですかね。今回はセントラルミッドフィールドにパーカー軍曹が復帰なさったわけで、それだけか見るところ。ハーグリーブスケガしちゃったしなぁ。