これは素晴らしく良かった。クルト・ザンデルリンクのショスタコーヴィチ交響曲第15番。前にEratoからマーラー:交響曲第9番/ショスタコーヴィチ:交響曲第15番を出していた(その前にドイツシャルプラッテンからも出ているが未聴、ASIN:B0001U1LES)んだけど、それ以上の素晴らしいデキ。ベルリン・フィルハーモニーライブ。
Haydn: Symphony No.82 / Shostakovich: No.15
- アーティスト: Kurt Sanderling,Berlin Philharmonic
- 出版社/メーカー: ナクソス・ジャパン(株)
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: CD
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これは余りにも悪かった。やっぱりヒラリー・ハーンだからw。毎度思うが、100点のテストで80点以上を全て取れる秀才。だから何?眠たくなるよ、パガニーニなのに。ニッコロ・パガニーニなのに。パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ヒラリー・ハーンって音のピッチが低いじゃないですか。テクニックは確かにそれなりにあるんだけど、音楽として感動できるかと言えば、私はできない。この前のバッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番とかさぁ。あくまで個人意見ですよ。amazonのカスタマレビューの賞賛ぶりは凄いですね。(さすがに、amazonのレビューには書けんよ)
パガニーニといえばやっぱり、ジノ・フランチェスカッティ(パガニーニ:VN協奏曲第1番&)とサルヴァトーレ・アッカルド(パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番)が好き。(師匠と弟子で、ストラディバリウスのヴァイオリンを譲り受けた)アッカルドの自作カデンツァが気に入ってます。