http://www.hmv.co.jp/news/article/612220155
昨今のオリジナル楽派の台頭により、初稿譜の演奏とかやっているなかで、全く逆のグスタフ・マーラー編曲のロベルト・シューマン交響曲と。指揮はマーラーのチクルスを完成させたリッカルド・シャイーと。
シューマンの4番は初演が非常に印象悪く、改訂したら受けは良かったけれど、ブラームスは改悪だと言って非難していたり大変な曲ですね。運命の形式を以て作られて、フルトヴェングラーは名演を残してしまったりと。
ところで、作曲家マーラーシューマンの共通点といえばやっぱり精神病ですね。バーンスタインになるとマーラーを臭わせる感じになるし、クレンペラーはそういえばマーラーの弟子だったんだよなぁって。