• 2006年振り返り

uefa然り、イギリスのskyですら振り返っているからEの人も振り返り。
2006年はW杯もあったので、前半、W杯、後半といきませう。
やはり試合も大事ですが、今年1年ではエトーアスンソンらへの人種差別発言、W杯大会中にも差別発言がフランス人選手だったと思いますが投げかけられたり、パルク・デ・プランスではついに死者が出たり、そういう負の部分が収まらないのが悲しいですね。
あと気になることは金の話ですね。各国で色々と大金が動いたり、逆に財政問題で降格したフェレンツバロシュだったり、借金返済の大ニュースBVB、好調な時期だからこそスタジアムを拡張するクラブ、拡張したいクラブだったりとか。ハイバリーからアッシュバートングローブに替わったのも今年ですね。
最後に日本人はもっと海外に出て、世界の空気を吸って代表に良い影響を与えて欲しいなと思いました。国内組、海外組と言っても圧倒的に量が足らず、質も高いかと言えばそうでなく、結局日本代表は甘いチームのまま何も印象のないまま終わった。その後、欧州で大きなインパクトを残しているのは中村俊輔高原直泰のみというのは寂しいです。オランダ以下uefaランキング6位以下は案外働き場所があると思う。ドイツは外国籍枠という概念自体無いんだし。

2006年前半

イタリア ASローマ、連勝開始。ACミラン相手にも勝利。
CL 1回戦 チェルシーバルセロナ。ガチのブレーメンがユーヴェを追い込む。
フランス お寒いフランスダービー
スペイン エトー、人種差別発言に涙。
ドイツ アリアンツ・アレーナ陥落、ハンブルク執念の勝利。
uefa杯 ミドルズブラ、奇跡の逆転進出1回目。
スペイン ロナウド、大事なPKを外す。大バカ野郎。
CL リヨン、今年も8強止まり。
イングランド ユナイテッド、遅すぎた9連勝。
フランス リヨン、5連覇の金字塔。
CL アーセナルバルサ決勝進出、レーマン神。バルサカルチョ
イングランド 直接対決でチェルシー優勝決定。
イングランド ロンドン、ラザニア事件。
uefa杯 セビリア、優勝。アタッキングサッカー、最高。
ドイツ 最終節、ハンブルクブレーメン。アタッキングサッカー、最高。
CL バルサ、2度目の優勝。アーセナル悲願ならず。
イタリア カルチョポリ事件。

2006年W杯

大変素晴らしい大会だった。ライプチヒ以外。

ブラジル クァルテット・マジコ大不発。9番は二人も要らない。
イングランド 選手招集、戦術を誤った悪夢の敗退。エリクソンのバカ。
アルゼンチン 選手交代で悲劇の敗退。それまでが良かっただけに残念。
オランダ 新米監督の経験不足露呈。采配の未熟なこと。
ガーナ 大健闘。FWに優秀な選手がいたらなぁ。
コートジボワール 残念な敗退。経験不足なチーム。
オーストラリア 策士ヒディンクの底力、戦術の奥深さ。
トリニダード・トバゴ 歴史的、勝ち点1。ベーンハッカーの必殺の交替策。
ドイツ 予想外の躍進。新米監督クリンシー、戦術はレーヴ。
フランス 結束するとやっぱり強い。ジダン最後の退場。
イタリア 優秀な戦術、強固な結束。監督リッピの奥深さ。

2006年後半

イタリア ユーヴェ降格等、各処分。
スペイン カペッロ、10年ぶりメレンゲス就任。
イングランド バラックシェヴァ、移籍。
イングランド 外資買収、アストン・ビラウェストハム。ウワサだけだったリバプール
ドイツ ディエゴ、バイエルンをたたき落とす。
CL バルサチェルシー、今度はグループリーグで。
スペイン エル・クラシコ、快勝。
ドイツ シャルケ、ゴタゴタ。ガスプロム資本注入。
uefa杯 サポーター射殺事件、パルク1試合中止。
CL バルサ、最後の最後に進出決定。
フランス リヨン勝ち点50ターン。