クラウディオ・レイナ選手がアメリカに帰国だそうで。

ついに移籍ですか。前々から欲しい欲しいと思っていたライトバック。しかし、オッドもそんなに若くないんだよなぁ。その点どうなんですかね。若いボネーラいるのにねぇ。(しかし、バックラインクライシスでセンターやらされたりしておりが)その他カフーがいて、バックスならどこでもやるコスタクルタくらいというのが許される状況なのか。勝つべき試合も失点して勝ち切れていないチームだし。

本職はレフトバックなんだけれど、どうもダミアン・コモリディレクターの発言から察するにケガ持ちのいるセンターで獲ったっぽいですな。まぁフルバックに関しても左はアスー・エコットという若手がいるくらいですからな。リーはイングランドではフィジカル面で弱点を感じるし。
彼が評価を上げた試合というのはチャンピオンズの準々決勝、ロナウジーニョマンマークして押さえ込んだということですな。あのときはマッチアップの都合上右をやっていたけれど問題なくやっていたし。

リールが予てから欲しいと思っている左のミッドフィールダー。(この前のノールダービーは本職はラテラルのミシェル・バストスがやっていた)このポジションだけが盤石ではなかったからねぇ、今後の戦いを(特に大きいのがユナイテッド戦だが、リーグの順位争いも激しい)見据えて移籍市場で頑張っていたところ。今季、ユースから昇格したマテュー・ロバイユがチャンピオンズでも結果を出してポジションを掴むかと思ったらやっぱりまだ信頼を得ていなかったのでリーグ・ドゥで首位を走っているチームから選手獲得と。
逆にこの移籍でポジションを獲得出来ていなかったダニエル・ガイガックスがレンタルでメツへと。スイス代表では中心となるべき選手だから頑張って結果を出して欲しいですな。まぁ金がしっかりあるなら結果を残して帰ってくる、来季はマテュー・ボドメルとニコラ・フォーヴェルグとポジション争いをするというのが理想だが。ガイガックスはワントップの下でやるにしてはフィジカル面で弱さを感じるのは多々あったからなぁ。ボドメルはその点体躯がデカいし、シュートのパワーがあるし。