名言

東京マラソンという、東京都民や旅行客にとっては迷惑だったのかもしれないイベントを最後に引退した有森裕子。彼女の名言と言えば、アトランタオリンピックにおける「初めて自分で自分をほめたいと思います」、実際の所、バルセロナ以後のあまり芳しい成績を残せなかった後に北海道マラソンで復活して掴んだ五輪の切符、そしてこの成績と言うことで振り返るとこう出てくる名言なのであるが、当時、是名言也ということで何だか五月蠅かった教員を思い出した。名言は間違った使われ方をする。ましてスポーツと現実世界は違う。武田鉄矢を手本にする教員はとても嫌い。どうでもよい存在だった武田鉄矢もイジメ発言の酷さを見てとても嫌い。世紀が変わって鬼塚先生を手本にする教員が出る頃だと思ったけれど、あれはインパクト弱かったみたいね。今思うと。