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• ベストマッチ

プレミアリーグのベストマッチ10とか出てますが、おいおいおいおいって感じになってしまっている。
ネタ系に乏しいのである。これはイカン。とてもイカンと思う。（そもそも全試合が38*10というわけだから相当数の内から10なんだから）厳選せねば。
レビューネタを書こうと思ったら、あまりにも言及したい試合が多すぎて面倒だから止めた経緯がありまして。何が多くさせるのかといえば、中位下位の試合を楽しんでみてしまうからだ。
個人的に放送がなかったので見てみたい試合はこの試合。

• マンチェスター・シティ対フラム　第36週

この試合が奇跡的、ロイ・ホジソンによる大脱走の第1章。シティの側にも逆転される要素（この試合もライトバックにエラーノだったはず）があるわけだけれども、何せ泣きたくなるような展開で。
というわけで放送で見たネタ試合としては

• リバプール対トットナム　第9週

でしょうか。これはネタ的には楽しめた。
一応放送予定の中では一番印象に残っているのは

• ボルトン対アーセナル　第32週

ですかね。この試合の解説をしていた永井洋一がチョイスするのもおかしくない試合で、この試合を見たときはボルトンは降格だなと思ったけれどよく立ち直ったモノだ。メグソン。
それにしても何で上位のピックアップに食指が向かないかと思ったら、上位の負けた相手が少なすぎるわけだ。

• マンチェスター・ユナイテッド

シティ、ボルトン、ハマーズ、シティ、ブルーズ

• チェルシー

ヴィラ、ユナイテッド、ガナーズ

• アーセナル

ボロ、ブルーズ、ユナイテッド

というわけでジャイアントキリングの少ないことは何とも残念な気がしてならない。この中にスパーズ、マグパイズ、トフィーズ、ローヴァーズ、ポンペイと有力な中堅どころがないのも痛い。