個人的な感想だが、だからネルロ・サンティの音楽ってあんな音符をなぞったような気持ち悪さがあるんだなと。何か違うんだよな。ベートーヴェンに求めるモノとは。
やはり個人的にはこのヴィルヘルム・フルトヴェングラーの録音が好きだ。

ベートーヴェン:交響曲第4番&第7番

ベートーヴェン:交響曲第4番&第7番

上が1950年のウィーンフィルとのスタジオ録音。下は戦中のベルリンフィルとの演奏の記録。
その2枚があってステレオ録音でカルロス・クライバー以下色々あるのかと。
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番

クライバーの演奏は危機以外のスリルはしっかりとフルトヴェングラーを残しているような感じ。