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たまたま適当にパーセルとかヘンデルとかを聴いた。
まぁ車中で、しかも運転中。バロック音楽、いつ人の頭の中から忘れられてもおかしくない時代に作曲された音楽。
私も運転が終わった頃には何だったか忘れてる。そんなもんだ。適当に流れただけであって。
私は自分のノートにヒマだったので聴いたことのあるバロックの作曲家を列挙してみたが、10人も入らない。名前を挙げようと頑張ってやっと10人過ぎるくらい。
バロック時代として、異端であるヨハン・セバスチャン・バッハがホモフォニーからポリフォニーへ、舵を切り音楽に終止符を打って、その後は政治の影響もあって別物。私も交響曲が好き。
出るそうですね、ここ最近オイゲン・ヨッフムの名録音が時々掘り出し物のように出る。

Anton Bruckner Symphony No5

所謂オットーボイレンのコンセルトヘボウとの録音よりも凄いと言われているヤツですな。
（80年代ヨッフムは来日時の7番やミュンヘンとの9番といい好きだ。あれで、小規模な2番や6番を演奏したらどうなったかと思うと残念である）