まぁFMなんだが、アンドレ・イゾワールという中々のオルガン奏者を本日知る。
まぁFMだったんだが、バッハのチェンバロ協奏曲をオルガンで演奏するという代物。知っているオルガン協奏曲の旋律とは明らかに違う上に、どうみても曲想がバッハという非常に良い内容だった。
まぁFMで流れる偶然。
多分、コレだろうと思う。

Bach: 5 Concerti

Bach: 5 Concerti

バッハでオルガンとなるとやはりカール・リヒターがいて、ヘルムート・ヴァルヒャ、トン・コープマン、マリー・クレール・アランと思いついてしまうが、実のところあまり聴かないので、発見に感謝している。
私はバッハのオルガン曲としては小フーガが大好きだ。「フーガの技法」はオルガンでも良いのだが、違った楽器でも面白いので困る。小フーガはオルガンの方が音の面白みが増す。