三省堂丸善の洋書コーナーではイングランドの8部くらいまでの全種名鑑があったりするわけだが、高いし見る理由もないのでお兄さんの適当選手リストを参考に書くことなのであるが
というわけで本当にいないライトバックを徹底的にリストアップ。
まず昨日行われたイングランドU-21の出場選手リスト(寒いノルウェーで0-5の勝利)

1 Joe Hart (13 Scott Loach, 80), 2 Craig Gardner, 3 Andrew Taylor (14 Kieran Gibbs, 46), 4 Fabrice Muamba (15 Michael Mancienne, 46), 5 David Wheater, 6 Nedum Onuoha (c) (16 Matt Derbyshire, 46), 7 Lee Cattermole (17 James Milner, 67), 8 Tom Huddlestone, 9 Fraizer Campbell, 10 Jamie O'Hara (12 Martin Cranie, 80), 11 Adam Johnson

スタメンからフル出場だったのはアストン・ビラの控えのガードナー。ヴィラのライトバックといえば今季からコンバートされているナイジェル・レオ・コーカー。本来右だったルーク・ヤングは現在左に回っております。
U21のバックラインで右と言えばニューカッスル・ユナイテッドのスティーヴン・テイラーという選手もいますが、彼はケガで欠場みたいだ。(テイラーも本職はセンターなんだが、左で取ったはずのバソングが中が良いということと、右のベイェがケガしてた都合で前シーズン同様に右)
それからクラブでは右もやらされているマイケル・マンシエンヌ、ディヴィッド・ウィーター(二人とも既にA代表招集経験済み、試合出場は忘れた)はやはり私も右より中の方が。(特にウィーターは背が高いし、クロスが上手くないのでセンターが良い。フートなんていらねぇよ、というか降格するぞ、このままだと)
で、プレミアのクラブで右を探そうモノならこれは大変苦労。ああ、疲れる。イングランド人は何人でしょう?
マンチェスター・ユナイテッド
ガリー・ネビル(怪我がち、年齢的にも今後は)、ウェズ・ブラウン(現在離脱中。本職は中、右は及第点止まり)ここ最近はジョン・オシェイが担当(アイルランド代表、彼は色々ポジションやって大変だ)
・リーガプール
デポルティーボ・ラ・コルーニャで躍進した元レアル・マドリーカンテラーノ、アルバロ・アルベロア
チェルスキー
右はジョゼ・ボシングワポルトガル代表)で安泰。控えはジュリアーノ・ベレッティ(元セレソンラテラウ
アーセナル
よくこんな掘り出し物ができるものだよ、フランス代表にも選出されるようになったバカリ・サニャ
アストン・ヴィラ
レオ・コーカー。個人的には好きになれん。左で補強したショーリーが期待外れだったのは痛いな。
エヴァートン
フィリップ・ネヴィル(クラブではセントラルミッドフィールド、昨季の素晴らしいヴィラ戦のゴールといいライトバックやって欲しいんだけど)、トニー・ヒバート(前半戦は怪我で長期離脱、彼はそういえば呼ばれない)
・ウィガン
マリオ・メルヒオットチームキャプテン、元オランダ代表、元ブルーズ)
フラム
ジョン・ペイントシル(ガーナ代表)
マンチェスター・シティ
開幕はパブロ・サバレタミカ・リチャーズは右か中か、悩む。(2006年頃はリチャーズ登場で相当期待されたんだが、ここ最近のクラブのデキを見ると中の方が向いているように感じる)
トットナム
ケガからもうすぐアラン・ハットン(スコットランド代表)が帰ってきます。ヴェドラン・チョルルカクロアチア代表)も素晴らしい選手なんだが。
ボルトン
グレタル・ステインソン(アイスランド代表)
・ハル
サム・リケッツ(ウェールズ代表)だった気がする。あまり試合見てない。
サンダーランド
前半はパスカル・シンボンダ(フランス代表にもなったな)、後半は専らフィル・バーズリー(ユナイテッドから修行の身)
ポーツマス
言うまでもなくジョンソン
・ストーク
グリフィンもいたんだが、ウィルキンソンだったはず。(試合が放送に引っかからん)
ブラックバーン
アンドレ・オーイェル(今季で退団予定、元PSV
ニューカッスル
ハビブ・ベイェもフランスでは良かったのだが
ミドルズブラ
ヤングを放出して右にウィーターってのはヤメレ。ガナーズから移籍したホイト兄も期待外れ。彼はフィジカル面で線が細すぎる
ウェストブロム
ジャンニ・ザイフェルローン(ユース時代の経歴は良いが、プレミアシップじゃなぁ)