やはりロシアはおそロシア
ファンデ・ラモス解任ですって奥さん。
そんなことより、どうしてファンデ・ラモスだったのか理解が・・・
トットナムしかり、CSKAしかり。
トットナムの場合は、その前任のマルティン・ヨルがドイツで素晴らしい結果を残してしまっただけに、何の気の迷いの監督交代だったのかとか言われていたわけで。(ヨルのスパーズはスロースタートながら上位でシーズンを終えていたんだが)
勿論、ヨルを招聘したのが当時のダイレクターがフランク・アルネセンだったとか、そんな政治的な理由もあるにせよ、気の迷いって怖い。ちなみにラモスを招聘したのはゴードン・ミルンダミアン・コモリです。
フットボール政治学というのは、考えたら面白そうな気もするのだが、広大すぎる故に、NFLにおいて後藤完夫が書いていた「二大学閥(ビル・ウォルシュビル・パーセルズ)」というようにはなるまい。
それに政治的な話は戦術よりも複雑だ。戦術は学閥と言うより歴史に近い。サッカーの場合。