今年はショパンイヤー、シューマンイヤー、バーバーイヤーですが
最近の私がハマっているのがリヒャルト・ワーグナーなので色々と出るのは3年待たねばなりません。
ワーグナーの生まれたのが1813年だから)
ワーグナーの音楽は代表作であるニーベルングの指環を聴けば分かるとおり、新しい時代を作った大作曲家ということですが、其れまでの調性音楽を限界まで拡大したことと破壊したことを以て簡単に言うだけでは済まされないわけですが、私が生きている間に現れるかどうかはしらんが、次の時代を代表する作曲家は、どんな音楽を作るのか?
毎度ながらに気になるけれど、シェーンベルクウェーベルンメシアンブーレーズとか聴いても、何というかそれが頭に耳に入ることが先か、世の中の物理の法則が新しくなるのが先か、それくらいの大きく離れた話に思えてしまう。タン・ドゥンのように水の音を採り入れたからってどうなんだとか思う私。