ダービーマッチマンチェスター・ダービー
試合は交替の明暗で結果となった。
ナニを入れて、ギグスが中盤のアウトサイドからインサイドにポジションを移したことに対して
マンチーニヴィエラを入れた。あの指示といい、やったことは「選手個々の力は赤色と同等に渡り合えるチームなのですよ」と誇示するかのような采配。
ただ、4-3-3というシステムで問題だったのは、サイドからの攻撃が機能不全になったこと。ライトバックのオヌオハは本職センターハーフだし、上がって攻撃して戻るスピードがないし、クロスもヘタだし、加えてテベスはウィンガーじゃない。
そして、次に入れていった2名が問題だった。入れたポジションと役割については推測から納得までいくものの、途中出場なのに走ってボールをチェイスできないアイルランド、大事な場面でボールを失いピンチを作って失点に導いてしまったライト・フィリップス。
同等に渡り合えるのは、大金を叩いて獲得した選手だけだったのだよ。
(特に非常に良かったナイジェル・デ・ヨンクがケガで交替、アイルランドは動きも悪かったし最悪の極みである)
ユナイテッドは幸運ながら生ける伝説のような生え抜きが数名いる。その彼らがこのような大事な試合で活躍をしたことにたいし、水色のクラブはそれがない。何か結論はそんなところ。(それにしてもあのネビルとスコールズのキスシーンというのは如何なモノか)
それにしても、テリーはヒドいな。もうチャントにも歌われたけれど「イングランドにはドーソンがいるよ」状態だったよ。ただ、ドーソンもキャンベルもリオもセンターハーフの右なんですよね。テリーは左。
スリーライオンズから探すに、マシュー・アップソンかよ。可能性があるのは。
ああ、それにしてもどうなっているんだというくらいに強かったなトットナム。まぁラザニアを食べたくらい弱かったチェルスキーとも言えるが。

カタラン・ダービー、よくやった褒めて遣わす。エスパニョール。

  • フレンチ リーグ・ワン

エデルソンのゴール、凄かったな。
ボルドー対リヨンの19日で3度目の対戦は2-2の引き分けでありましたとさ。