• 前回の4強

今大会、南アフリカ大会のベスト4を目指す極東の某島国ということで
前回のチームを思い出してみるに
・イタリア
カルチョポリ事件、リーグおよび国に対しての冷ややかな意見に対して発憤。特に問題の主要因であるユーヴェの選手およびOBは然り。準決勝のアレゴールには私は咆哮しました。
・フランス
ジダン現役引退を発表ながら、まさかの第3戦出場停止。ヴィエラ、アンリを中心にこの試合辺りからチームが結束して気づけば自称名将。フランス人も私もびっくりのブラジル戦勝利。(賭に負けた)
・ドイツ
16いけば御の字という状況で、ポーランド戦の劇的勝利からチームは波に乗る。チームではフリングスが卓球やらボーリングやら選手を誘って結束を図って、3位決定戦勝利後の美しいボーリングパフォーマンス。映像的にはレーマンとカーンの握手のシーンには私は感動をしてしまった。
ポルトガル
アンゴラとの歴史的な試合ながら、結果に国民から叩かれたものの、フェリポンの采配も当たって(イングランドが勝つと思ったのに)気づけば4強。パウレタフィーゴといった名選手の花道。
とりあえず、世界的な選手がいて、何やかの内的問題があっても、モチベーションや結束によって勝ち上がったというのが前回大会からの教訓ですが、はて、日本はそんな要因があるか?
自称名将というのは1つ共通点かもしれんが、現役引退を先に発表した世界的選手。燻って失望を煽る名選手。世界的知名度を上げる若手とかなぁ。難しいなぁ。
とりあえず、クダラン話ですが、SonyBraviaのCM
「全てを見届ける用意はあるか?」
という言葉ですが、負けることもさもありなんと受け取ってしまう私がいる。